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机にWindowsとLinux二台置くのはだるいし、ちょっとした動作確認とかなら性能もいらずにGUIを触れることが大事なので、一つのPCに両OSをインストールしてVirtualBoxで起動するのが便利です。
ホストOS(例Windows11)ではこんな感じで仮想ハードディスクであるvmdkファイルを作成できる。
cd 'C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\'
.\VBoxManage.exe createmedium -filename "C:\Users\aaa\VirtualBox VMs\ubuntu22.vmdk" --format=VMDK --variant RawDisk --property RawDrive=\\.\PHYSICALDRIVE1
出力先や\\.\PHYSICALDRIVE1
の番号は適宜disk managementなどのアプリで確認したものを指定してください。
internalcommands createrawvmdk
を使う場合、なぜかWindows11だとNOT FOUNDみたいなエラーでてきて作れませんでした。
そんで仮想マシンを新規作成するときのUIがややこしくて、まず一番下のハードディスク欄でvmdkファイルを指定すると、一番上の方の名前を入力して完了。実際起動するとこんなエラーがでるので、
仮想マシンの実行中にエラーが発生しました!エラーの詳細を以下に示します。説明されたエラーを修正し、仮想マシンの再実行することができます。 The I/O cache encountered an error while updating data in medium "ahci-0-0" (rc=VERR_ACCESS_DENIED). Make sure there is enough free space on the disk and that the disk is working properly. Operation can be resumed afterwards.
Error ID:BLKCACHE_IOERR Severity:致命的でないエラー
設定の[ストレージ]で先述のvmdkファイルを選んで、[ホストのI/O キャッシュを使う]を有効にします。参考: https://so-zou.jp/software/tool/virtualization/virtual-box/
画面のリサイズは「デバイス>Guest Additions CDイメージの挿入」をクリックすると、ゲストOS側にCDが認識されるので autorun.sh
というファイルを実行すると機能します。